社会福祉士国家試験を終えて

令和2年2月2日

令和最初の社会福祉士国家試験が終わりました。

合格発表は3月です。もう解答速報などで、自己採点をした方も多いと思います。

よほど点数に自信のある方、もしくはその逆の方は自己採点にて結果が見えた方もいると思いますが、ただやはり合格かどうかは通知でお知らせがあるまでわかりません。

なぜなら国家試験は上位約30%の人が合格する試験となっております。

例えばH30年は99点と高かったですが、H31年は89点となっているように

点数はわかったとしても、多くの方は合格しているかどうかわからないのが現実です。

また模試の点数分布をみても、80点前後、90点前後に点数が集まるということもあります。

なので私は自己採点もせず、通知のハガキが来るまでじっと待っております。

ただ合格(不合格)体験記になるかどうかわかりませんが、受験体験記なら書けると思い、自分が国家試験というものに出会い、どのようにマラソンを駆け抜けていったのか記事にしてみたいと思いました。

来年度、将来受験する方に少しでも何か伝えられればと思います。

それもできるだけ早く・・

社会福祉士国家試験は社会科のテストではない

まず私が最初に伝えたいのは社会福祉士国家試験の大枠についてです。

私が受験して感じたことは

多くの人は社会科のテストのように勉強している

そのような印象を受けました。

なのでノートにきれいにまとめるとか、暗記する、それらが勉強のコアになっているのではないでしょうか。

当然19科目という膨大な範囲、さらにアイテムで言えば2000アイテムも合格には必要な知識があるのは事実なのですが、

社会福祉士国家試験は社会科のテストだと思って受験するとうまくいかないと思います。

どちらかというと

センター試験で言えば、社会をテーマにしている国語と数学を合わせたような感じで国家試験の問題を解くと個人的に思っております。

そもそも社会福祉士の資格をとった人に何を期待しているのか?

これはあえて書きませんが、このことを考えると、社会福祉士国家試験というものはどういう試験なのかというものなのかが少しわかってくるかもしれません。

これから先は既存の課題だけでなく、将来予測される未知なる課題にも立ち向かっていかなければならなくなります。

これから勉強を始める人は、社会だけど社会科のテストではないということを、少し頭に入れていただければと思います。

試験までの道のりを逆算してみる

エクセルでちょっと見づらいのですが

私が国家試験当日を迎えるまでの流れとしてはこんな感じでした。

今振り返れば、よくここまで来たなとしみじみと感じております。

少しまとめてみましょう。

①勉強時間の確保

まず私は1年目から勉強を始めました。

その理由は、

子育て(まだ2歳)、共働き(妻の体調不良、休職)、通勤往復2時間(保育所送り迎え、迎えは夜7時がほとんど、そこから子どものご飯や風呂など)

とても勉強できる時間なんてありません。

ましてや19科目の内容を知ったとき

仮に1科目5時間勉強 × 19科目 → 95時間

合格に向けてと考えると5時間では足りないので

95時間の〇倍勉強が必要なのが目に見えていました。

なので私は1年目から勉強を始めました。

またレポートも当然ありましたので、大変ではありました。

レポートは2~3時間以内に書き上げることを決めて、最短で取り組みました。参考文献が指定のテキストのみでレポートを書き上げたことも何度もあります。

それは国家試験合格というゴールを見据えた上での私なりの判断でした。

このように仕事やそれぞれの家庭の事情があり、勉強時間の確保は極めて難しいと思います。

それだったら早くから勉強を始める

そして国家試験合格のための貯金を早くから貯めていきましょう。

②1年目から模試を受けましょう

私がオススメするのはとにかく1年目から模試を受けるです。

私はたまたま会場受験を探していて、日総研が会場受験できるということで試しに受けてみました。

やっぱり模試を受けると、実際の解くペース(多くの人が時間が足りないという)や、はじめてみる問題など、かなりの経験値を積むことができます。

それにもかかわらず、多くの人は模試を受験しないのです。

まだ自分は模試を受けるレベルではない

そう思っている人は、そう思っていない人に先を越されます。

国家試験は上位約30%が合格する試験なのです。

模試や演習の大切さについては後程書くとして

1年目から模試を受ける(※私の場合は一般養成だったのでそもそも受験資格が1年6か月後に付与されるので)

これを是非大切にしていただきたいと思います。

③具体的な勉強について

・勉強する仲間がいた

私の場合は偶然環境に恵まれていて、周囲に勉強会をする仲間がいました。

そのため仲間と一緒に専門科目から少しずつ勉強を始めました。

それと同時に、学習部屋の存在も知って、それを活用して勉強もするようになりました。

私は教育の世界から福祉に来ましたので、

例えば地域包括なんて聞いたこともないレベルだったので、自分より知識のある人と学ぶ環境があったのは、今振り返ると大きかったと思っております。

・間違った勉強

最初は冒頭でもあったように、私もノートのようなものを取って勉強をしておりました。

具体的には、PCでテキストを書き出し、色をオレンジに代えて、赤シートで隠せるオリジナルテキストをつくるといった、やや高度なことをしておりました。

これは社会科のテストとして国家試験を考えていたため、私が中学生や高校生のときに赤シートで反復学習をして暗記テストをクリアしてきた経験からでしたが、

最終的には膨大な資料は一切使わなかったということが現実です。

著作権の関係で、その資料を見せることはできないのですが、とてつもない資料を作成しました。(文字を入力するのが手書きよりも圧倒的に早いということもある)

私も国家試験を知らないところ(ましてや福祉を知らないレベル)から入ったので、今思えば間違った勉強から入りました。なので、皆さんは先にこの情報をもって、国家試験の勉強に取り組んでいただければと思います。

・過去問演習

私はベースとなる知識を積み重ねながら(インプット)、同時に過去問演習(アウトプット)することを大切にしました。

よく自己啓発書などであるのは8割アウトプットなので、基本アウトプットで勉強を進めました。

それこそ学習部屋では過去問がたくさん出てくるので、コツコツと取り組んでいました。

またこれは今年度だけかもしれませんが、2年目で日総研模試を申し込むと精選過去問題集がもらえる(私は日総研受講者ではなかったので、1年目模試を受けたことで次年度その存在を知った)ということで、しかも夏場からダウンロードできることもあって、たくさん活用させていただきました。

このようにインプットする時間も大切ですが、19科目という膨大な量ではインプットばかりしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

インプットしたら、その何倍アウトプットすることを忘れないでいてほしいと思います。

模試や模擬問題集の活用

まずこちらは私の模試、模擬問題集の点数一覧です。

私は努力型の人間なので、かなり勉強したこともあり、点数的には「はずれ値」に属します。

ただこれで伝えたかったのは、

問題によって科目の点数が変わるということです。

これを一番に伝えたく画像を記載しました。

例えば、東アカの社会保障2点ですが、その後日総研は7点です。

また、成美堂出版①の現代社会は8点ですが、②だと3点です。この2つは2日連続で解きました。

このように、問題の難易度によって科目の点数は上下します。

国家試験は1点の積み重ねです。

難しい問題を解いても1点、簡単な問題を解いても1点

その1点の積み重ねをどうするかは戦略です。

あなただったら、この1点の積み重ねでボーダーラインを越えるためにどう戦略を立てますか?

今一度考えてみてください。

これもあえて書きませんが、戦略をどうすればよいかを考えていく中で、国家試験を合格するためにはどうすればよいかが見えてくると思います。

是非自分なりの戦略を見つけてください。

なぜ模試や模擬問題集を活用するのか

まず模試について先ほども書きましたように

1年目から模試を受けることが大切である

それをなぜ強調して伝えるかというと

センター試験とかを受けてきた人なら、模試は複数回受ける必要性があるのはよくわかっていると思うのですが、

中には、模試は1回受ければそれでいいという考えの人もいるからです。

これは確実に合格を目指しているのであれば、危険な考え方です。

模試は試験合格のため、自分の現在地を知るためのツールとしても活用できます。

模試を受けることで新たな課題が見えてくることもあります。

なので、まだ模試を受ける段階ではないとは言わずに、早い段階で模試を受けることをオススメします。

私の場合は、日総研模試が国家試験本番のつもりで準備をしてきました。

そのため、東アカの模試を受けるというのは、日総研模試の2か月前

つまり、12月に模試を受けていることと同じなのです。

※東アカ9月 → 11月、日総研模試(本番のつもり)この間2か月

12月に模試を受ける → 2月、国家試験本番、これも2か月と同義

少しわかりやすく補足

皆さんも模試を早めに受け、模試を復習することを繰り返すことや、自分の課題を見つける手段として活用をしてください。

あともう一つ

模擬問題集の活用なのですが、

国家試験は国語と数学が合わさったようなものとあるように

はじめての問題で、無理やりでも正解を探すことをスキルとして高める

これが非常に重要なのです。

当然数学で、全く同じ答えの問題は出ないですよね。

つまり公式を使ってとか、考え方のパターンは同じだけど、全く同じ問題は出ないということです。

国家試験もそれと似たような問題があります。

学習部屋の言葉を借りれば、「少しずつ重なって少しずつ違う」です。

なので、国家試験の問題をはじめてみたときに、難しいと感じて引いてしまわないように

成美堂出版の当然国家試験より難しい問題集で、はじめてみる問題は難しいという認識を慣れさせ、心身ともに万全に本番を迎えられるように活用しました。

是非参考にしていただければと思います。

※ちなみに模擬問題集で出る難しい問題をきちんと覚えようというのは避けてください。国家試験は、正答率の高い問題をいかにコンスタントに正解するかが重要だからです。

エビングハウスの忘却曲線

勉強する上で、一つ豆知識としてエビングハウスの忘却曲線があります。

それは簡単に言えば、短期記憶から長期記憶に入れるためにはどうすれば効率的かということを曲線で表しております。リハーサル(復習)のタイミングがカギです。

例えば私だったら、共通科目は1日1科目集中してやりました。

社会理論をやる日ということで、まずテキストを15分読む、2時間過去問をやる、再度テキストを15分で読む。そして一定時間置いた後、再度テキストを読んで、同じ過去問を1時間(最初より当然早く解ける)やる、次の日の朝に再度テキストを読むといった感じです。

短期記憶から長期記憶に入れるためには、一定時間置いた後復習することが重要です。

この一定時間が次の日とか、3日後とか、1週間後と伸びるにつれて、復習の効果が薄れていきます。しかもまた思い出すところから始めると、効率も悪くなってしまいます。

エビングハウスの忘却曲線を意識して勉強すると、長期間たっても知識は通常より衰えません。むしろ一回長期記憶にきちんと入れれば、時間がかなり空いてから同じ内容を復習しても大丈夫です。(これは実際にやって実感してみないと伝わらないと思います)

検索したらグラフと説明は出ると思うので、是非豆知識として活用してみてください。

社会福祉士を学ぶその先

私は国家試験の勉強をするに当たって

あなたは社会福祉士の資格を取って何をしたいですか?

といった資格取得の先を見据えることがモチベーションを高めるにあたって重要かと思います。

また社会福祉士を学ぶ中で、おのずと自分は間違いなく成長していると感じると思います。

社会福祉士の資格はそれぐらいの資格なのです。

私は社会福祉士の勉強をすることで、人生の転機となるチャンスを自分の手でつかむことができました。

・日本ソーシャルワーカー協会の初級養成講座を受講して、北島英治先生の講座を受講

・日々の支援でも効果を発揮

・スタディプログラムに思い切って参加 → 人生の転機、そこから多くの出会い

詳細までは書きませんが、これらは社会福祉士を取ろうとしなければ、普通に働いていたら絶対に手に入らないものだったと強く感じております。

社会福祉士の資格はこれからますます重要になっていきます。

それこそ今は専門教育給付金制度があるので、在職中でも最大70%や50%お金が返ってきますし、障害者福祉の分野に勤めていれば、実は実習免除の特典があったりするなどの費用面でのサポート体制があります。たぶんこれって知らない人も多いと思います。

話は戻って、

もし勉強している中で心が折れそうになった時

自分は社会福祉士を何で取ろうとしたか、取った先に何があるか

思い起こしてみてはいかがでしょうか。

私は社会福祉士の勉強をする中で、一生ものの出会いがたくさんありました。

是非とも多くの人に社会福祉士の資格を取得してほしいと願っております。

困ったことがあれば相談にも乗ることができますので、気軽に声をかけてください。

パートナーの体験記

私の国家試験の道のりで欠かせないのはある人物との出会いです。

その方は、私より1年前に国家試験を現役で受けて、数点足らずに不合格でした。

その方のエピソードを伝えたいと思います。

Mさんは、ある会社で働いていて、数年前に福祉の世界に来ました。

そして働いている間に、自分は福祉のことが何もしらないから勉強しないといけないと考え、社会福祉士の資格取得を目指します。勉強は人生で最も苦手、40代からの挑戦でした。

その後、僕と勉強会で出会い、一緒に勉強を進めていきます。

しかしその年の模試で、まさかの62点、一緒に勉強をしてましたが

勉強会に出てるだけで勉強している気になっていたとのことです。しっかりとした方だったのでノートを取って勉強していました。

私はいわゆる危機介入アプローチをして、その人のもとに駆け付けました。全力でサポートするから、まずマンツーで勉強しましょうと。

そして、本番まで残り時間が2か月ちょっとしかなかったので、ある勉強法を伝授。逆算してこれしかないと思いました。12月で共通科目終わらなかったら忘年会は不参加にしてくださいと一言添えて。

やっぱり1か月で十何科目をこなすことは難しく、それでも必死になって勉強をしていました。年末年始は本当にヤバイといっていましたが、私もレポート等があり最後の1か月はサポートをすることができず、力になり切れなかったと思っていました。

そしたら、国家試験の前日に応援メールをしたところ、

今日で全科目終わり、明日頑張るといったメールの返事が返ってきました。私はこの短期間で、19科目やり切ったこと(膨大な量)に感動して、この人は絶対に合格すると思っていました。

・・・不合格

これが現実なのです。

これが国家試験なのです。

私もまだ受験資格がないながらも共通科目を解いてみて、模試で点数がとれた科目(勉強した科目)は解けると思ったら、模試のように解けませんでした。

これが国家試験かと思いました。

その時に、2択まで絞れて惜しかったではダメ、後から考えて解けたではダメという言葉が自分の中で見事にささって

心を入れ替えて、2月から勉強を本格的に始めたのです。

そして、そのパートナーも国家試験の合否が出て

なんて声をかけたらいいのかわからないでいたら

ありがとうなと言われ、俺今から勉強することにしたといって、問題を解いていたのです。

あの時、62点のままだったらあきらめていたけど、2か月勉強したおかげでもう1年頑張ろうという気持ちになった、基盤は7点、満点だったぞ、など明るい表情で驚きました。

そして、あの試験はギリギリで合格じゃダメだ、実際にモノにして生かすならもっとちゃんと勉強して合格しなければならない、そして合格した後も毎年問題を解かないといけないといった立派な発言もされ

40代、勉強が最も苦手

私には尊敬としか言えませんでした。

それから私たちはその後も何度か一緒に勉強をして、

日総研模試受験後では振り返り合宿をして、なぜその選択肢を選んだのかをお互いに吟味し合うなど、社会福祉士の資格で出会い、生涯共に歩むパートナーとなったのです。

彼は先月1月にはもう僕と同じようなレベルで言葉を発していました。社会福祉士をもっている方はたくさんいると思いますが、彼のようにここまで言葉にできるような人は全国でもいないと思います。

二人で本番も一緒の会場で受けて、スリッパを忘れて買いにいって

(※国家試験ではスリッパが必要な場所は絶対に忘れず、人よりマイナス要素をもって受験することになり、またトイレに行くとき困ります。)

本当に国家試験は人生だと思いましたね。

あとは合格のハガキが来るかどうかお互い待っている段階です。

そんなエピソードがありました。私のエピソードよりいいかと思って書かせていただきました。

何歳からでも人は変われる、できると思ったらできるようになる

私はまだ29歳ですが本当に人生の先輩からいろいろなことを教えてもらっています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

もっているノウハウを全て伝えたいところではありますが、あえて伝えません。

それは自分でつかむものだからです。

強いて言うなら、社会福祉士国試学習部屋にヒントが書いてありますので、そちらを参考にしてください。

簡単にまとめますと

・モチベーション:仲間、資格取得の動機、取得後の展望

・時間:逆算してコツコツと、学習部屋で勉強法を学ぶ

・模試:早い時期から受ける、それこそ全部の会社の模試を受ける人はまずいないなど

・国家試験:人生、仲間との出会い、資格取得後も毎年解く(自己覚知、時代の変化)

私は社会福祉士の取得を目指している人を尊敬しています。

まず本番の受験会場で思ったのは、いわゆる記念組の受験者の人

大半の人は、こっちは真剣なのにと煩わしい気持ちを抱くかもしれません。

しかし彼らも1万5千円を払って貢献してくれています。

それこそ試験監督はバイトです。人件費がかかります。国家試験を実施するにあたってその他多くの費用がかかります。

なにより、福祉に関心があるという時点で仲間です。

また国家試験を無事に受けられる、それは当たり前ではないことも学びました。

ケガをして満足に国家試験の勉強ができず、当日も来るだけで大変だった人

事業所が忙しく、運営的にも大変な1年だった人

本当に思うのは、国家試験は難しい、これはいろいろな意味で、です

私は社会福祉士を目指す人はみんな仲間だと思っており、またこれから目指す人、リベンジする人を心から応援したく受験体験記を書きました。

この受験体験記は私的なものなので、本当に心からの言葉です。どこかに掲載するものでもありません。

なので、この受験体験記は、各国および世界の各地域で展開してもよい

国家試験関係者の皆様、もし誰かの参考になるような受験体験記だと思った方は是非この記事をご活用してください。魂を込めて書きました。

それでは、3月の結果が待ち遠しいですが(当然不安もあり)

結果が出たら、追記として公表したいと思います。それは私が努力の末につかんだ市場価値だからです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事を読んでいただいた方々で社会福祉士を取得する方がいましたら、少しでも力になることができれば幸いです。

ありがとうございました。

追記

令和2年3月13日 国家試験の合格発表がありました。

今年のボーダーラインは88点、上位約29%が合格です。

ちなみに北海道では407名、25名、57名 合計489名の合格者が生まれました。

合格された皆様おめでとうございます。

これはスタートラインです。今後とも共に学びを続けていきましょう。

今回合格に惜しくも届かなかった方は来年こそは合格しましょう。

もう何をすればよいかのノウハウはこの記事や学習部屋をみて十分つかむことができたかと思います。

ある経営者のマインドセットでは、「願った瞬間叶っている」です。

これは設定したゴールに向けて、「そのためにどうするか」を続けていくことで叶うということです。

それこそ、札幌から東京に行くといったら誰しも頭でルートを描くことができます。

人生も先にゴールを設定することで、道を大きく外したり、行ったり来たりを繰り返したりすることがなくなり、目標を達成できるというマインドです。

自分はどう在りたいか → そのためにどうするか

これが重要なのです。

社会福祉士の資格は本当に価値のある資格です。国家試験合格を人生の目標の一つとして掲げることは絶対に間違っていません。今後とも一歩一歩と積み重ねていきましょう。

最後に私の点数を公表します。

①人体の構造と機能及び疾病  4/7

②心理学理論と心理的支援  4/7

③社会理論と社会システム   4/7

④現代社会と福祉  9/10

⑤地域福祉の理論と方法        8/10

⑥福祉行財政と福祉計画  5/7

⑦社会保障  4/7

⑧障害者に対する支援と障害者自立支援制度  3/7

⑨低所得者に対する支援と生活保護制度  5/7

⑩保険医療サービス  7/7

⑪権利擁護と成年後見制度  6/7

⑫社会調査の基礎  4/7

⑬相談援助の基盤と専門職  4/7

⑭相談援助の理論と方法  16/21

⑮福祉サービスの組織と経営  6/7

⑯高齢者に対する支援と介護保険制度  1/10

⑰児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度  5/7

⑱就労支援サービス  2/4

⑲更生保護  4/4

共通科目59点

専門科目42点

合計101点

無事に合格しました。

国家試験の神様が最後味方してくれました。

この高齢者に対する支援と介護保険制度の1点は何か意味があるのかもしれません。

100点ではなく101点なのです。

そして無事にパートナーも91点で合格しました。

この方は本当に努力しましたので、心から嬉しいです。

聞くと福祉行財政と福祉計画は1点だったとのことです。

私と同じく90点ではなく、91点なのです。

このように「国家試験は難しい」ものです。

よく○○日で合格しましたという情報をみかけますが、鵜呑みにしてはいけません。

それは各科目、歴史、理論をここまで積み上げてきた多くの方々に対しての敬意が欠けていると私は捉えております。何よりも「社会福祉士国試 学習部屋」の存在が全てを物語っています。

国家試験は1点の積み重ねです。

私のように10点科目であやうくドボンのアクシデントがあっても他の科目がそれを支えてくれます。

それはきっと福祉やソーシャルワークの世界のみならず、地球規模で考えても大切なことなのでしょう。

令和最初の社会福祉士国家試験は時代の一つの節目です。

これからの時代を担うのは他ならぬ今生きている我です。

歴史を継承し、次世代へつなげるために、一歩一歩と前に進むことを恐れないでください。苦しくても前に進み続けましょう。偉大なる成功は偉大なる失敗から生まれるのです。

No Rain , No Rainbow

今後ともWakajishiをよろしくお願いいたします。

追記2

福祉ラボでは国家試験の勉強にもなるような勉強記事もまとめております。

流れで感じることを大切に軽量化した文章を心がけております。

是非よろしければご覧ください。

例:イギリスのエリザベス救貧法から新救貧法の流れ

例:社会保障の歩み

例:ソーシャルワークの発展の流れについて

例:ソーシャルワークの理論

例:日本の救貧制度、恤救規則から救護法制定まで

例:社会福祉法について

よろしければ是非合わせてご覧ください。

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